
講師:藤岡 穣(大阪大学大学院文学研究科准教授)
日時:平成21年3月8日(日)午後2時から
場所:茨木市立中央図書館 2階

藤岡 穣 大阪大学大学院准教授
大門寺 如意輪観音坐像
大門寺のご本尊で、重要美術品にも指定されています。
通常、蓮華座にお座りですが、この像は岩に坐している珍しい観音像です。
この岩は観音菩薩の住処である補陀落山(ふだらくさん)を表しています。
忍頂寺 不動明王
精悍なお顔ですが、よく見ると右と左が違っており、お顔の右半分のみが鎌倉時代で、あとは全て後世の補修によります。
仏像を彫刻として見る美術史としては原型が損なわれていて残念なことですが、破損した仏像を廃棄することなく、大事に補っていることは、仏の霊元を伝えていこうという信仰の現れです。
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- 2009/03/08(日) 19:23:43|
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